休校期間の対応

新型コロナウイルス感染防止のための休校、子どもたちにとっても、私たち働く保護者にとっても、「まさか」の事態。もちろん山田こどもくらぶもそうでした。


学童は、在籍児童限定でしたが、朝から開所することに。


その対応のため、

支援員さんは急きょ、普段は夏休みなどの長期休暇に応援を頼んでいる方にも声をかけて人員確保、


保護者も

 ・朝から登所

 ・学校の緊急受入を利用してから登所

 ・在宅勤務や有休を使い自宅で過ごす

など様々な対応を考えて、登所予定変更の書類を翌日には提出、


全員の協力で一日あたりの子どもたちの人数が溢れることなく、支援員さんのシフトを組み直して受入れ体制を整えることができました。



他にも予定していた4月からの新入所者向け説明会を中止し郵送やメールによる説明にしたり、楽しみにしていた親睦会も中止、運営委員会は書面による開催に、と間際になっての対応でしたが関係者の方々に、ご理解とご協力をいただいたこと、本当に感謝しています。


なんとか3月の休校期間は乗り切りることができました。


新型コロナウイルスの影響はまだまだ先が見えません。


春休み、通常なら電車やバスにのってお出かけするのですが、今は自粛。

マスクをし、換気やこまめな手洗い指導をしたり、ストレスをためないよう適度な外遊びを取り入れたり、支援員さんは朝からの長時間の保育が続く中で、今できることを一生懸命やってくださっています。

子どもたちはそんな中で安心して楽しく過ごし、保護者は本当に助かっています。


4月1日からは新しい一年生も通ってきます。
引き続きみんなが安全で健康に過ごせますように・・・。

山田こどもくらぶ

『「ただいま!」といいたくなる。ここにくれば お母さんも兄弟・姉妹もいる アットホームな大家族のような学童でありたい!』 そんな保護者や優しい地域の方々の思いのこもった温かい放課後児童くらぶ(横浜市都筑区の学童)です。 働く親を持つ子供たちのことを一番に考え、保護者が運営をしています。 (営利目的ではなく、横浜市の助成をうけている学童です。)